エクソンモービル【XOM】より配当金を受領(2017年第3四半期決算を振り返る)



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エクソンモービル【XOM】より配当金を受領

エクソンモービル【XOM】より、12月分の配当金18.71ドル、日本円に換算すると2,104円を受け取りました。


※(1ドル=112.50円で換算)

エクソンモービル【XOM】34年連続増配中のスーパーメジャー

2018.04.10

これで、今年受け取った配当金の合計は414.48ドル、日本円に換算すると46,629円になります。

配当金も無事に受け取ったことなので、直近である10月に発表された2017年第3四半期決算の内容を振り返りながら、エクソンモービルの現状を確認していきたい思います。

エクソンモービル【XOM】の2017年Q3決算の内容

  • 売上高は661億6,500万ドルで前年同期比12.76%の増益
  • 売上高は市場予想の633億9,000万ドルを27億7,500万ドル上回る
  • 営業利益は56億9,400万ドルで前年同期比41.48%の増益
  • 純利益は39億7,000万ドルで前年同期比49.81%の増益
  • EPSは63セント⇒93セントへ47.61%の増益
  • EPSは市場予想の87セントを5セント上回る
  • ハリケーン「ハービー」の影響によりベイタウン精油所が一時閉鎖されたことにより1株当たり4セントの損失
  • 営業利益率は8.61%と、まだまだ苦しい状況が伺える
  • 粗利率は30%前後で安定
EPS(一株あたりの純利益)
税引き後の年間利益を発行済み株式数で割った比率です。
営業利益率
企業の売上高に対する営業利益の割合のことで、企業の本業における収益性を判断する指標となります。
粗利率
「売上総利益率」とも言われ、企業の売上高に対して、粗利益が割合のことを言います。一般に粗利益率は、収益性や採算性を計る指標として、販売している商品・サービス等の利益率が高いかどうかをチェックする際に活用することができます。
EBITDA
金利、税、有形固定資産の減価償却費、無形固定資産の償却費を引く前の利益(Earnings)のことです。
  • 営業CFは75億3,500万ドルで前年同期比40.70%(+21億8,000万ドル)の増加
  • フリーCFは26億2,200万ドルで前年同期比34.39%(+6億7,100万ドル)の増加
  • 営業CFマージンは、9.13%~12.91%で安定している
  • 営業CF対流動負債比率は14.01%、営業CF対長期負債比率は30.30%と安全性指標は問題なし
  • 投資CFは▲49億1,300万ドルで営業CF対投資CF比率は153.37%と問題ないレベル
営業CF(営業キャッシュフロー)
企業本来の営業活動(本業)により発生したキャッシュフロー(現金の流れ)です。
投資CF(投資キャッシュフロー)
企業の将来に対する投資により発生したキャッシュフロー(現金の流れ)です。
フリーCF(フリーキャッシュフロー)
企業が自由に使える資金。事業の拡大、債務の返済、配当などにあてられます。
営業CFマージン(営業キャッシュフローマージン)
売上高から、どれくらい営業CFを生み出したを判断する指標で、比率が高いほど収益性が高いといえます。
営業CF対流動負債比率(営業キャッシュ・フロー対流動負債比率)
短期的な支払い能力を測る指標で、一年以内に返済が必要な負債に対する営業CFの割合をあらわします。当座比率に近いですが、キャッシュで見ることにより厳密な短期的支払い能力を計ることができ、数値が高ければ高いほど安全性が高いといえます。
営業CF対長期負債比率(営業キャッシュ・フロー対長期負債比率)
資金繰りを測る指標で、営業CFで有利子負債をどれだけまかなえるかをあらわします。数値が高ければ高いほど安全性が高いといえます。
営業CF対投資CF比率(営業キャッシュフロー対投資キャッシュフロー比率)
営業CFにおける設備投資額の割合を見ることが出来る指標です。企業の営業能力と比べ、その投資が妥当であるかどうかを見ることができます。

エクソンモービル【XOM】への今後の投資方針

今期の決算には、大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の損害が含まれていますが、決算を見る限りでは、被害は少なかったようなので安心しました。

また、上流部門、下流部門ともに損益は大幅に改善されており、一昨年や昨年のような、最悪な状況からは抜け出したような印象を受けます(原油価格が急落するようであれば苦しいですが…)。

その割には、株価の反応はイマイチですが、近年の営業利益率を見れば、完全復活には程遠いと感じるのも確かなことで、他の企業の業績が好調な分だけ、エクソンモービルの近況が霞んで見えるのも仕方がないのかも知れません。

しかし、私はこの本を読み終えて、エクソンモービルという企業は、そう簡単には揺らがないという思いを強くしています。

 

 

この本の著者は、ピュリッツァー賞を2度も受賞したスティーブ・コールで、リー・レイモンド、レックス・ティラソン(現米国国務長官)の両氏がCEO(最高経営責任者)だったときのエクソンモービルが世界中でどのような活動を行ってきたかを徹底的な調査に基づいてまとめられた検証記録で、これを読めば、なぜ私がエクソンモービルという企業が、そう簡単に揺らがないとおもったのかが理解していただけるとおもいます。

エクソンモービルの企業文化や政治力、世界各国への影響力といった決算書を読むだけでは計り知れないスーパーパワーを知りたければ、この本はオススメの一冊で、600ページを超える大作ですが、読む価値は十分ある一冊だとおもいます。

そして、私のエクソンモービルへの今後の投資方針ですが、当然、

金太郎
当分ガチホで行きまっせ!
と強気です。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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