AT&T【T】より配当金を受領(2017年第2四半期決算を振り返る)



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AT&T【T】より8月分の配当金11.91ドル、日本円に換算すると1,310円を受け取りました。

※(1ドル=110円で換算)

AT&T【T】は配当利回り6%超えの米国最王手の電気通信会社

2018.06.22

これで、今年受け取った配当金の合計は151.51ドル、日本円に換算すると16,666円になります。

配当も受け取ったことなので、直近である7月に発表された第2四半期決算の内容を振り返りながら、AT&Tの現状を確認していきたいと思います。

売上高は398億3,700万ドルで市場予想と一致しましたが、前年同期比1.60%(6億万3,800万ドル)減少しました。また、純利益は前年同期比14.9%増加の39億1,500万ドルでした。

EPS(一株当たりの利益)は、市場予想0.73ドルに対して、0.79ドルと予想を上回りました。

キャッシュフローは、営業CF、フリーCFともに減少傾向が続いているのが少し気になるところです。ただ、営業CFマージンは下降傾向にありながらも今だ20%超える高い水準を維持しており、あまり心配する必要はないかも知れません。

米国の通信業界は、AT&Tをはじめ、ベライゾンコミュニケーションズ【VZ】、T-モバイル【TMUS】、スプリント【S】の4社が米国内のシェアを激しく奪い合っていて、このところはT-モバイルの使い放題プランに押されて、米国通信界の2強であるAT&Tとベライゾンコミュニケーションズは顧客をT-モバイルに奪われる形でした。

しかし、この度の決算では、携帯電話契約数が市場予想の2万2713人減少から一転して12万7,000人の増加。米国内の電話契約数も予想は25万6,000人の減少でしたが8万9,000人の減少に留まり、AT&Tにとってはポジティブな内容でした。

(引用元:Googleファイナンス)

上のチャートは過去1年チャートです。前回の第1四半期(2017年3月期)決算の内容が嫌われ、一時は36ドルを切るあたりまで売られましたが、この度の第2四半期(2017年6月期)決算後、株価は急騰して現在は38.43ドル(執筆時)まで値を戻してきました。

しかし、市場全体の成長があまり期待できない米国通信業界にあって、この先も限られたパイの奪い合いを続けているだけではAT&Tの今後はジリ貧になるのが目に見えてます。

通信インフラは、寡占市場かつ生活に欠かせないインフラなので、そうそう潰れないと個人的には考えていますが…

AT&Tは今後も会社の成長を持続させていくために、ディレクTVの買収やタイムワーナーの買収(規制当局に申請中)に見られるように、コンテンツを配信する側から、独自コンテンツを制作して提供する側へと事業を拡大しており、これらメディア事業の成否がAT&Tの将来に大きな影響を与えるのは間違いありません。ウォルト・ディズニー【DIS】やニューズ・コーポレーション【NWS】、コムキャスト【CMCSA】、バイアコム【VIAB】といった巨大メディアグループをはじめ、ストリーミング配信事業で急成長しているネットフリックス【NFLX】やアマゾン【AMZN】という強力な競合を向こうに回してAT&Tがどう戦っていくのか?

株主として今後の展開を注視していきたいと思います。

 

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。

 



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