【Snow ball】複利効果と72の法則



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アインシュタイン博士
宇宙で一番強い力は何かって?そりゃ金利の複利効果だよ。
引用元:バフェットとソロス勝利の投資額(138p)

天才科学者が、そこまで言う複利効果とはいったいどんなものなのか…

今回は、投資をするうえで絶対に知っておきたい「複利効果」についての話です。

資産運用では常識といえる知識ですので、「そんなこと知ってるよ」という方は、時間の無駄になりますので華麗にスルーしてください。

複利とは

複利とは、利益分を元本に上乗せして再投資することで、利益が利益を生み、どんどん加速度的に膨らんでいくプロセスのことをいいます。

次の表は100万円の元本を、それぞれ年利4・8・12・16%、運用期間10・20・30・40年間で複利運用し、満期の際にいくらになるかを示したものです。
※税金・再投資コストは考慮していません

表を見たら分かるように、複利効果を最大限発揮させるためには次の二つの要素が決め手となります。

①年間平均利益率(年利)
②運用期間(時間)

複利効果をよりイメージしやすいように、先ほどの表をグラフにして視覚的にします。

最初は寝ているグラフの線が時が経過するほど起き上がり、時が経てば経つほど弧を描いて上昇していくのがわかります。その効果を実感するには、それ相応の時間を要しますが、早くから複利効果を理解して投資をスタートさせたなら、このグラフが示すように、その投資の成功は約束されたようなものです

そして、年利は僅か数%の差でも時が経つほどリターンに大きな影響を及ぼします。ですから金融商品を選ぶ際には、利息ばかりに気を取られるのではなく手数料などの経費にも注意する必要があります。

複利効果は、お金を投資する債権者からすれば将来の希望や夢が広がる心強い味方となる一方で、お金を借りる債務者からすれば「雪だるま式に借金が増える」恐ろしい存在になります。どうせなら複利効果を味方につけて「雪だるま式に資産が増える」ように心がけて行動したいものです。

72の法則

「複利計算なんてめんどくさい」

そんな人にお勧めなのが、この72の法則です。

72の法則とは、複利効果により元本が2倍になる期間を簡単に求められる法則のことで計算式は以下のとおりです。

72÷年利=2倍になる期間

私はこの72の法則を頻繁に利用しています。例えばエクソン・モービルの株式を購入しようかどうか迷っているとき、エクソン・モービルの配当利回りは3.8%でした。そこで私は72の法則を使って次のような計算します。
金太郎
72÷3.8=18.94
このままの配当をキープしてくれれば、配当を再投資することで投資額は19年で回収できるかな。

こう考えることで、私は直近の相場の値動きに一喜一憂することなく、じっくり腰を据えて投資することができます。

注意
米国株の配当には、米国で10%、日本で20.315%の税金がかかりますので上記の例は正確な年数ではありません。
NISA枠を利用して購入した株の配当はNISA適用期間は日本での税金は非課税。NISAを利用していない場合は、確定申告をすることで、米国で課税された税額を日本の所得税や住民税から一定額控除できる外国税額控除を利用することができます。

自分のとれるリスクの許容範囲を考えることが前提ですが、72の法則を活用すれば自分に合った金融商品(ローンを含む)を選ぶ手助けになるのはもちろんのこと、様々な金融商品を、72の法則を使って比較・検討することによって、金融リテラシーを鍛えるトレーニングになります。

金融リテラシー
金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキル。
引用元:日本証券業協会

72の法則は簡単・便利で、大いに役に立つ法則です。知らなかった人は是非覚えて活用してみてください。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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