アルトリアグループ【MO】より配当金を受領(2017年第2四半期決算を振り返る)



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アルトリアグループ【MO】より、10月分の配当金19.60ドル、日本円に換算すると2,195円を受け取りました。このたびの配当から、一株当たり8.2%の増配がなされていて、アルトリアグループの株主としては本当に嬉しいですね。

※(1ドル=112.0円で換算)

アルトリアグループ【MO】は安定の高配当銘柄

2018.06.07

これで、今年受け取った配当金の合計は325.48ドル、日本円に換算すると36,453円になります。

配当金も受け取ったことなので、直近である7月に発表された2017年第2四半期決算の内容を振り返りながら、アルトリアグループ【MO】の現状を確認していきたいと思います。

まずは、株価の動向ですが、上のチャートはアルトリアグループの過去6ヶ月の株価の推移ですが、7月末に発表されたFDA(米国食品医薬局)のニコチン含有量の規制に関する報道以降、株価は低迷しています。10月26日には2017年第3四半期決算の発表が予定されていますが、決算の発表後、株価はどう動くのか、私的には注目しています。

売上高は66億6,300万ドルで、前年同期比2.2%(1億4,200万ドル)の増加。また、純利益は19億8,900万ドルで、前年同期比20.3%(3億3,600万ドル)の増加で、相変わらず安定感は抜群です。しかし、数量ベースで見た場合は、年々減少していて、数量ベースの減少を値上げで補う形が続いています(これは、どのタバコ会社にも言えることですが…)。

EPS(1株あたりの利益)は、1.03ドルで、前年同期の0.84ドルから22.6%増加しました。しかし、今期のEPSの増加は特殊要因の影響が大きく、主なものとしては、アンハイザー・ブッシュ・インベブ、SABミラーへの投資関連の影響が大きいです。

CF(キャッシュフロー)は、営業CFが▲7億1,700万ドル、フリーCFが▲7億7,500と、四半期決算で見る限りでは、とても不安定に見えて心配になりますが、通期で見ると、

このように高い水準でCFは安定しています。営業CF=フリーCFといっても良いくらいに青の棒とオレンジの棒がほぼ同じ高さで揃い、営業CFマージンは平均25%という高い収益力をもっています。

タバコ産業は新規の投資があまり必要なく(電子タバコの開発費くらい?)、ビジネス柄、宣伝広告もマーケティング費用も不要という収益性が高いビジネスで、特に米国に特化しているアルトリアグループの場合は、一層この傾向が強いと思われます。

FDA(米国食品医薬局)のニコチン含有量の規制に関する報道以降の株価の低迷に見られるように、タバコ銘柄には、規制や訴訟といったリスクが付いてまわります。そして、米国では、加熱式タバコIQOS(アイコス)の販売がまだ開始されておらず(FDAに申請中)、その進捗状況によっては、今後のアルトリアグループの収益にも大きな影響があることが考えられ、その動向が気になるところです。

私的には、アルトリアグループの将来をそんなにネガティブに捉えていませんが、将来的にリスクが大きい銘柄であるとの意見に関しては、否定もしませんし、ある意味その通りだと思います。

アルトリアグループをはじめとするタバコ会社は、これまで、健康被害に関連する糾弾や訴訟の嵐を乗り越えながら、現在も高収益なビジネスモデルを維持しています。そして、これらのネガティブ要因が、これまで株価を割安に抑え、株主に高いリターンをもたらしてきたという事実があります。しかし、過去がそうだったからと言って、未来もそうであると約束されるわけではありません。ただ、私は、今後もアルトリアグループは、株主に報いてくれると考えて(信じて?)投資しています。

今後もチャンスと思えばポートフォリオのバランスを見ながら【MO】を買い増し、ポートフォリオの主軸銘柄として長く保有していく予定です。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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