インカムゲイン(配当収入)のススメ!



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日本人の多くは、株式投資と言えば短期的な株価の値動きによって利ざやを得る、デイトレードやスイングトレードをイメージする人がほとんどだと思いますが、私が実践する株式投資は、高配当の米国大型株や世界的な大型株に投資することで、安定的なインカムゲイン(配当収入)を得ることを最大の目標とし、その配当を再投資することでインカムゲインを最大化していく投資手法「配当再投資戦略」をとっています。

そして、私がこの戦略が優れていると考えるポイントは次の二つです。

  1. 保有する銘柄が、減配、無配にならない限りは、年々インカムゲインは増加する
  2. 保有銘柄の株価が停滞した場合でも、再投資を考えた場合は好都合と言える

この2点です。

今回は、「インカムゲイン(配当収入)のススメ」のタイトル通りに、この戦略の優れているポイントを私なりに解説していきたいと思います。

保有する銘柄が、減配、無配にならない限りは、年々インカムゲインは増加する

この戦略の優れているところは、配当を再投資することによって株数が増え、それに加えて増配による利回りの上昇も期待できることから、時間が経つにつれて複利効果が期待できるということです。

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2017.05.09

しかし、日本株でこの戦略を実践するには、かなり難易度が高いミッションになります。

『なぜ、日本で株式投資と言えばディトレードやスイングトレードをイメージするのか?』の問とリンクしますが、この戦略は、長年に渡って株主還元に積極的な企業の存在なくして成立しません。

米国には、P&G(60年)、コカ・コーラ(55年)、ジョンソンエンドジョンソン(54年)など、半世紀以上も増配を継続中の企業が19社、25年以上増配を続ける企業は100社以上も存在するのに対して、日本でもっとも長い期間増配を続けている企業は花王の27年(現在も継続中)で、25年以上増配を続けている企業も、2017年現在、花王の一社のみです。

しかも、経営状況が悪くなると減配、無配といった決定行う経営者が日本企業には非常に多く、配当利回りについても、米国企業と比較すると日本企業はかなり劣るのが実情です。また、日本株を購入する場合は1株からの購入はできませんので、単元単位(売買の単位:100株=1単元など)の購入になり、再投資を行うには纏まったお金が必要ですし、何より市場のボラティリティ(価格変動)が非常に大きく、難易度の高い相場です。これらの理由から、日本では、インカムゲインよりキャピタルゲイン狙いの投資が主流になったのではないでしょうか。

私は、米国株の配当再投資戦略は、どちらかといえば同じインカムゲインを目的とする不動産投資(アパマン経営)に近いと考えています。

アパマン経営との違いは、アパマン経営の場合は、不動産の素人が良い物件を購入できることは、まず無いのに対し、株の場合は誰でも欲しい企業を購入することが可能で、売却も容易であること。そして、修繕費もかかることなく、その企業が永続するかぎりは、永遠に株主に還元してくれることです。

年間所得を増やしたい方やアーリーリタイアを目指している方、リタイア後の年金の補足分、はたまたお子様へ相続する資産としても、インカムゲインの最大化を目指す配当再投資戦略は有効な投資手段だと個人的には考えています。

保有銘柄の株価が停滞した場合でも、再投資を考えた場合は好都合と言える

株価が気になるのは、大切なお金を投資している以上、仕方のないことです。

しかし、配当再投資戦略がインカムゲインの最大化を目指していることを理解しているのであれば、株価が下がっただの上がっただのは気にする必要はありません。自分の保有する企業が抱える問題については十分目を光らせておくことは大切ですが、少々のことで株価が下がるようなら、買い増しするチャンスと捉えるべきです。

株価が下がる=利回りが上がる

いってみれば、より少ない投資でインカムゲインを増やすことがきるチャンスなのです。

そう考えれば、株価が上がろうが下がろうが、どっちに転がってもメリットがあるわけで、配当再投資戦略は、心理面で大きなメリットがあります。

インカムゲイン(配当収入)のススメ

インカムゲインを最大化するプロセスは、ひたすら配当(+余剰資金)を再投資すること。ただそれだけです。

これを実直に行うことができれば、保有する株数は年々増え続けて、あなたのインカムゲインも年々増加していきます。

例えば、現在私が所有する銘柄で一番利回りの良い銘柄はロイヤルダッチシェル【RDS.B】ですが、【RDS.B】の現在(2017.7.11)の株価は53.95ドル、配当利回りは6.97%です。

ロイヤルダッチシェルが、現状の配当を維持すると仮定した場合、約10年で元本をペイできる計算になります(税金、手数料は含まれず)。

捕らぬ狸の皮算用ですが…

そして、元本を回収し終えたロイヤルダッチシェルの株は、ロイヤルダッチシェルという企業が存続する限り、株主である私にインカムゲインを供給し続ける、正に「お金のなる木」になります。

株式投資に興味を持つ方は、短期間で大きく儲けたい人が大多数かもしれませんが、配当再投資戦略のような投資は短期間で結果を出すことはまず無理です。

しかし、配当再投資戦略は、10年、20年、30年、40年といった年数(時間)が経てば経つほど、負ける可能性は小さくなる投資方法であり、長い期間、配当が積み上げられることによって最大化されたインカムゲインは、あなたにとって貴重な収入になるのは間違いないはずです。是非「お金のなる木」を手に入れて、経済的自由を目指してください。

 

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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