ヘインズブランズ【HBI】より配当金を受領(2017年第3四半期決算を振り返る)



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ヘインズブランズ【HBI】より配当金を受領

ヘインズブランズ【HBI】より、12月分の配当金12.16ドル、日本円に換算すると1,374円を受け取りました。


※(1ドル=113.00円で換算)

ヘインズブランズ【HBI】は1901年創業の老舗アパレルメーカー

2017.11.13

これで、今年受け取った配当金の合計は387.11ドル、日本円に換算すると43,743円になりました。

配当金も無事に受け取ったことなので、直近である11月に発表された2017年第3四半期決算の内容を振り返りながら、ヘインズブランズの現状を確認していきたい思います。

ヘインズブランズ【HBI】の2017年Q3決算の内容

  • 売上高は17億9,900万ドルで前年同期比2.16%の増益
  • 営業利益は2億5,300万ドルで前年同期比10.96%の増益
  • 純利益は2億300万ドルで前年同期比16.67%の増益
  • EPSは45セント⇒55セントへ22.22%の増益
  • 営業利益率は2017年1Qで8.77%と悪化したが、2Qは13.90%、3Qは14.06%と徐々に改善
  • 粗利率は36.85%~39..22%と安定
EPS(一株あたりの純利益)
税引き後の年間利益を発行済み株式数で割った比率です。
営業利益率
企業の売上高に対する営業利益の割合のことで、企業の本業における収益性を判断する指標となります。
粗利率
「売上総利益率」とも言われ、企業の売上高に対して、粗利益が割合のことを言います。一般に粗利益率は、収益性や採算性を計る指標として、販売している商品・サービス等の利益率が高いかどうかをチェックする際に活用することができます。
EBITDA
金利、税、有形固定資産の減価償却費、無形固定資産の償却費を引く前の利益(Earnings)のことです。

 

  • 営業CFは2億9,700万ドルで前年同期比▲11.9%(▲4000万ドル)の減少
  • フリーCFは2億6700万ドルで前年同期比▲15.2%(▲4,800万ドル)の減少
  • 営業CFマージンは、2017.1Qから悪化していたが、2Qは13.90%、3Qは14.06%と収益性は改善傾向
  • 営業CF対流動負債比率は15.65%、営業CF対長期負債比率は8.32%と低く、買収費用等の負債の返済がCFを圧迫している
  • 投資CFは▲3,000万ドルで営業CF対投資CF比率は990%でほとんど投資を必要としないビジネスモデルである
営業CF(営業キャッシュフロー)
企業本来の営業活動(本業)により発生したキャッシュフロー(現金の流れ)です。
投資CF(投資キャッシュフロー)
企業の将来に対する投資により発生したキャッシュフロー(現金の流れ)です。
フリーCF(フリーキャッシュフロー)
企業が自由に使える資金。事業の拡大、債務の返済、配当などにあてられます。
営業CFマージン(営業キャッシュフローマージン)
売上高から、どれくらい営業CFを生み出したを判断する指標で、比率が高いほど収益性が高いといえます。
営業CF対流動負債比率(営業キャッシュ・フロー対流動負債比率)
短期的な支払い能力を測る指標で、一年以内に返済が必要な負債に対する営業CFの割合をあらわします。当座比率に近いですが、キャッシュで見ることにより厳密な短期的支払い能力を計ることができ、数値が高ければ高いほど安全性が高いといえます。
営業CF対長期負債比率(営業キャッシュ・フロー対長期負債比率)
資金繰りを測る指標で、営業CFで有利子負債をどれだけまかなえるかをあらわします。数値が高ければ高いほど安全性が高いといえます。
営業CF対投資CF比率(営業キャッシュフロー対投資キャッシュフロー比率)
営業CFにおける設備投資額の割合を見ることが出来る指標です。企業の営業能力と比べ、その投資が妥当であるかどうかを見ることができます。

ヘインズブランズ【HBI】への今後の投資方針

eコマース市場が急速に拡大するなか、従来型の百貨店やスポーツ用品店などは店舗縮小や倒産が相次ぎ、その影響から小売業全体で過剰在庫が問題になりました。この問題はヘインズブランズなどアパレル業界だけでなく、食品、小売りといった従来型の産業全体に拡がり、米国株式市場が活況を呈する中、アパレルや食品、小売りといったセクターは置いてけぼりをくらっています。(このところは税制改革法案可決により物色されはじめましたが…)

ヘインズブランズは、このたびのQ3決算の内容から、米国でのインナーウエアやアクティブウエアの業績が低迷していることを不安視されて、株価は大きく値を下げることになりましたが、買収と海外展開によって営業増益は続けていることや、シェアを落としたり、ブランド価値が毀損したというわけではなく、市況が落ち着けば潮目も変わりそうということで、

金太郎
いいタイミングに割安で買えた!
と喜んでいます。

ヘインズブランズ【HBI】を買い付けました

2017.11.10

そもそも、eコマースが拡大したのなら、他のブランドと違い自社店舗の存在が小さいヘインズブランズであれば、eコマースで自社の製品を売れば良いだけの話で、Amazon(eコマース)の脅威をそんなに心配しなくても大丈夫だと思いますし、製品の90%以上を米国の自社工場で生産しているヘインズブランズであれば、このたび可決した税制改革法案の恩恵を強く受けることも期待できそうです。(素人考えなので確固たる自信があるわけではありませんが…)。

私がヘインズブランズへの投資を検討したときに、気になることが3つあって、

  1. 主にコットン製品を扱うブランドであることから、コットン価格の急騰や暴落の影響をもろに受けやすいこと
  2. 下着という手堅そうに見えるビジネスを主軸に置きながらも、株価は景気に敏感に反応する銘柄であること
  3. 多くの買収をこなしたため、総資産に対して負債額が多く、金利動向には注意が必要なこと

などが気になるところです。

私はアメカジ好きで、made in USAに強い憧れを抱いて育ちました。昔から「ヘインズ」のパックTやヘンリーネックT、「チャンピオン」のスウェットシャッツ(リバースウィーブ)やスウェットパンツ、杢Tを愛用してきた両ブランドのファンです。これからも同社の製品を愛用し続け、株主というだけでなく消費者としても応援していきたいと思います。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。

 



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