ゼネラルミルズ【GIS】より配当金を受領(2018年第1四半期決算を振り返る)



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ゼネラルミルズ【GIS】より、11月分の配当金16.56ドル、日本円に換算すると1,879円を受け取りました。

※(1ドル=113.5円で換算)

ゼネラルミルズ【GIS】はHäagen-Dazs でお馴染みの老舗食品会社

2017.11.21

これで、今年受け取った配当金の合計は366.36ドル、日本円に換算すると41,581円になります。

配当金も無事に受け取ったことなので、直近である9月に発表された2018年第1四半期決算の内容を振り返りながら、ゼネラルミルズの現状を確認していきたいおもいます。

売上高は37憶6,900万ドルで前年同期比3.5%減少。また、EPSは市場予想の76セントを5セント下回る71セントという結果で期待外れの内容でした。業績低迷の原因は北米での売上の落ち込みが大きいことで、それも主力であるヨーグルト「ヨープレイト」やシリアルの不振が大きいです。

CF(キャッシュフロー)は、営業CFが5億9,100万ドルで前年同期比105.2%増加、フリーCFは4億7,400万ドルで前年同期比251%増加という結果でした。キャッシュフローに関しては前年同期と比べて大幅な改善が見られます。

売上減を補うために広告宣伝費がかさんだことや販管費などのコスト削減も他のメーカーにも遅れをとったことなど、この度の決算内容は総じて残念なものでした。

このたびの決算を受けて、

失望売りから株価は更に低迷しています。

米国では、ミレニアム世代(1980年代から2000年代に生まれた世代)を中心に食の嗜好が変化していて、従来のパッケージフードはあまり好まれず、オーガニック食品や新鮮な食べ物を好むヘルシー志向へと変わってきています。そうしたなかゼネラルミルズも売上の減少に苦しんでいますが、同セクターのケロッグ【K】やキャンベルスープ【CPB】なども同様に苦しんでおり、日本人の私が想像する以上に米国でのパッケージフードに対する消費者離れは進んでいるのかもしれません。

ゼネラルミルズも、こうした状況にただ手をこまねいているだけではなく、ミレニアム世代の嗜好に合ったヘルシーフードへとシフトしたりして何とか現状を打開しようとしているのですが、その努力になかなか結果がついてこないのが現状です。

また、アマゾン【AMZN】の脅威に対抗するために、ターゲット【TGT】など既存の小売り大手も値下げを断行しており、今後、マージンが削られる懸念もあることからゼネラルミルズをはじめとする各食品会社の事業環境は、益々厳しさが増すかもしれません。

しかし、上の図にあるように、米国でのの売り上げは改善傾向にあり、今だマイナスなのには変わりないですが徐々に良い兆しが見えてきているのも確かなことで、ゼネラルミルズの経営陣は今期後半にはコスト削減効果が徐々にあらわれ、収益は改善に向かうと強気のガイダンスを立てています。

ゼネラルミルズには100年以上もの間、一度も減配せずに配当を出し続けた実績があり、本四半期においても自社の普通株式1,090万株を6億ドルで買戻すなど、相変わらず株主還元に積極的な姿勢を見せています。

私としては、ゼネラルミルズへの株主としての信頼はまだ揺らがないので、含み損は抱えてますが今後もがっちりホールドしていく予定です。決算内容を見る限り早期の業績回復は難しそうですが、一刻も早い業績回復を期待しています。

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注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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