【NYダウ-1175.21ドル安】大幅調整の入り口?でも、この機会を待っていた!



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週明けに、更なる下落が…

5日の米国株式市場は記録に残る1日となりました。

先週の金曜日、NYダウ平均株価は、良好な雇用統計が長期金利上昇への警戒感を強める結果となり▲665.75ドルの下落。これは9年2カ月ぶりの下げ幅を記録しました。ただし、9年2カ月ぶりの下げ幅といったところで、当時と現在ではダウ平均株価の膨れ具合が違うわけで、2日の下げ幅もパーセンテージで見ると、たかだか2.54%の下落でした。

しかし、日本でもマスコミが2008年の金融危機以来の下げ幅を強調するニュースを報じたように、日本をはじめとするアジア、ヨーロッパの株式市場も、米国市場に対する警戒感の広がりから全面安の展開となり、それがさらに警戒感を増幅させて、NYダウ平均株価は一時1,600ドル近くまで値を下げる荒い値動きを見せながら、1,175.21ドルという過去最大の下げ幅で取引を終了しました。パーセンテージで見ると▲4.60%の下落。金曜日からの2営業日で1830.96ドル(7.03%)という大きな下げ幅になります。

この機会を待っていたぞ~

株式は安い時に買った方がアドバンテージも大きく、どうせ調整局面がくるのならば投資の初期段階で、なおかつ投資資金があればあるほど有利です。

こればかりは「運」なので、個人の力ではどうしようもなく、「今から投資を始めたい」と考える人にとっては、パニックの炎が燃え広がるほど有利な投資環境が整います。

私が米国株への投資を開始した昨年の4月頃は、既に米国株は全体的に割高圏内で推移していて、バリュエーション(例えばPER20倍以下、配当利回り3%以上)重視で銘柄を選ぼうにも多くの優良株は高値で手が出せない状態でした。

そんな状態のなかにも石油エネルギーや電気通信、食品や小売り、金融やハイテクの一部といった銘柄は、ファンダメンタルズによって上昇相場の波から出遅れ、取り残されていた状況で、元々配当再投資戦略を考えていた私は、これら限られらた銘柄の中から自分の条件に合うモノを拾っていくことができました。

しかし、税制法案の可決が騒がれた前後からは、これら出遅れ銘柄にも買いが入り株価をは上昇、これは、

金太郎
正直、困ったな…。
NISA枠を使いきりたいけど、このまま割高な株を掴んで後悔するくらいならNISA枠を日本株も含む他のアセットを探して使うか…。
といった「投資対象が見当たらない」悩ましい状況のなかで、ストラテジー&タクティクスを立案し、どう実行するか考えました。

 

ストラテジー&タクティクス

それが、

  • 新規の投資は、自分が納得して買えるバリュエーションの銘柄が出てくるまで手を出さない。
  • 買い増しは、購入単価を下げれる場合のみ実行する

という縛り(ルール)を授けるのと、次のようなシナリオを想定し、両方の条件が揃った場合に決められた範囲で買い付けを実施するプランです。

  1. NYダウ平均株価が24,800ドルを割り、縛りをクリアした場合は4,500ドルほどを目途に買い付け
  2. NYダウ平均株価が23,600ドルを割り、縛りをクリアした場合は更に4,500ドルほどを目途に買い付け
  3. iシェアーズ米国優先株式ETF【PFF】を全て売却
  4. NYダウ平均が22,200ドルを割り、縛りをクリアした場合は更に4,500ドルほどを目途に買い付け
  5. 米国株特定口座に新規で50万円入金
  6. NYダウ平均株価が21,000ドルを割り、縛りをクリアした場合は更に50万円分買い付け

と最大20%程度の調整までを想定して、それ以外の事態の場合は静観するストラテジー&タクティクスです。

先週末に考えたのですが、いきなり5日にプラン発動により、

  • ジョンソンエンドジョンソン株【JNJ】を126.23ドル×8株
  • アルトリアグループ【MO】を66.50ドル×29株
  • ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】を64.00ドル×21株
  • iシェアーズ米国不動産ETF【IYR】を74.80ドル×14株

と買い付けを実施しました。

【MO】【BTI】【IYR】は指値を入れ、プラン実行による計画的な買い付けでしたが、【JNJ】に関しては相場をウォッチしていたら、いきなり122~123ドル辺りまで株価が乱降下して「これはチャンス」と突発的に成行注文を出したものです。

指値で買ったものは約定後さらに値を下げましたが、自分が納得した値段で拾うことができたので、良い買い物ができました。

今回の調整は、20%ぐらいの調整まで行かないと個人的には考えていますが、このたびのマーケットのパニック状況を見たら、この米国発の世界同時株安が実体経済に悪影響を与えるパターンもないとは言い切れません。

想定以上の調整がきた場合には、また対処方法を考えなければなりませんが、今回のストラテジー&タクティクスが失敗したとしても、このプランを採用する限りは、ポートフォリオの配当利回りは改善され、想定を超える高掴みかを回避することはできるはずです。

私のポートフォリオの収益はこの一週間で含み益はほとんど吹っ飛び、受け取った配当分だけが浮いているような状態です。しかし、

金太郎
2018年中にはくるかなと感じていたけど、想定より早くきてくれた!
と気分は高揚し、朝からウキウキ状態です。

「本当か?」
「負け惜しみじゃないか?」

という声が聞えてきそうですが、私ような米国株式相場にINして1年未満の新参者で、短期間に数倍から数十倍にもなるような銘柄を見つける能力もない者は、現在保有の株式の評価額に一喜一憂するよりも、少ない資金(元本)で、現在~将来にわたって配当金を期待できる銘柄の株(口)数を初期投資の段階で搔き集める方が、10年、20年後、30年後のROI(投資利益率)を見れば、大きなものになります。

金太郎としては、

金太郎
20%程度(ダウ平均株価21,000ドル辺り)辺りまでの調整なら大歓迎!
というのが偽りない本音で、欲を言えば昨年の春先にきてくれれば良かったのに…と思いますが、これは持って生まれた「運」ですから仕方がないですね。

PS、シニア投資家の方々のような時間があまり残されていない投資家にとっては、大幅調整一発で大変なことになりかねません。私も晩年を迎えた投資家ならば、無邪気に現状をはしゃぐことはできません。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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