ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】より配当金を受領(2017年上半期決算を振り返る)



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ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】より、10月分の配当金36.68ドル、日本円に換算すると4,126円を受け取りました。

※(1ドル=112.5円で換算)

ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】は世界最大のタバコ会社

2018.07.04

これで、今年受け取った配当金の合計は298.01ドル、日本円に換算すると33,526円になります。

ブリティッシュアメリカンタバコは、英国の企業ですが、ADR(米国預託証券)によって、米国市場で米ドルでの売買が可能です。

ADRの仕組みは、外国企業の株式を信託銀行などの預託機関に預け、これを担保にADRという証券を発行し、通常の米国株式と同じように米国市場で売買できるようにしたもので、銘柄によってはADR手数料がかかることになります。

ADR銘柄でも、私も保有するロイヤルダッチシェル【RDS.B】はADR手数料が引かれないため、すべてのADR銘柄に手数料がかかるわけではありません。また、銘柄によって手数料が違います。

私はこの度、初めてブリティッシュアメリカンタバコより配当金を受け取ったのですが、配当金から1株当たり1セント(0.01ドル)のADR手数料が差し引かれていました。

配当金も受け取ったことなので、直近である2017年上半期決算の内容を振り返りながら、ブリティッシュアメリカンタバコの現状を確認していきたいと思います。

売上高は77億1,700万ポンドで、前年同期の66億6,900万ポンドと比べて17%増加しました。また、純利益は22億6,100万ポンドで、前年同期の26億7,100万ポンドと比べて18%減少しました。

売上高、純利益とも多少の増減はありますが非常に安定していて、粗利率も平均約75%越えと驚異的な数値です。

CF(キャッシュフロー)は、営業CFが17億400万ポンドで前年同期比で61%増加しました。また、フリーCFは14億900万ポンドで前年同期比で56%増加しました。このグラフを見ると、一見キャッシュフローがバラついて見えますが、これは、上期の配当額が下期より多いことや自社株買いなどが主な原因で気にする必要はありません。営業CFとフリーCFのグラフの高さにあまり差がなく、営業CFマージンは平均30%越え(年次で見た場合)と、ブリティッシュアメリカンタバコは、非常に高い収益性があります。

ブリティッシュアメリカンタバコの株式を保有するにあたり、今のところ財務状況に関しては何ら心配ありません。心配なのは、政治的なリスクや訴訟リスク、世の中の風潮といった突発的に発生するリスクで、これらのリスクを覚悟で株式を保有しなければ後に慌てることになるかもしれません。

実際に、今年の7月には、FDA(米国食品医薬局)のニコチン規制の報道によって、ブリティッシュアメリカンタバコをはじめとするタバコ銘柄は売られに売られて株価を大きく下げましたし、過去にも、健康被害に関連した訴訟や法規制によって売られてきた事実があります。

FDAのニコチン規制報道によって暴落したブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)とアルトリアグループ(MO)を急遽買い増し

2017.08.01

そんなこともあって、タバコ銘柄は割安な株価で放置されることが多く、それにより今までは株主に大きなリターンをもたらしてきたのですが、過去がそうだったからといって、これからもそれが続くかどうかは未来をのぞける水晶玉でも持っていなければ分かりませんし、タバコ産業自体が世間的に「悪」と捉えられている以上は、今後もタバコ産業には逆風が吹き続けることでしょう。

私自身は、そのことを重々承知の上でブリティッシュアメリカンタバコに投資し、今後もガッチリとホールドするつもりですが、「過去が良かったから今後も大丈夫」と盲信すると、後に痛い目にあうことも十分考えられますので、そのあたりは十分注意する必要がありそうです。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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