アルファベット(グーグル)【GOOGL】【GOOG】の2018年第3四半期決算を見て…



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アルファベット(Google)が2018年第3四半期決算を発表しました。

アルファベット【GOOGL】はITの巨人Googleの持株会社

2018.07.10

売上高が市場予想を下回ったことやコスト圧力が強まっていることなどが市場の失望を誘い、決算発表後、株価は急落しました。



アルファベット(Google)【GOOGL】【GOOG】の2018年Q3決算の内容

2018年10月25日に発表された、2018年第3四半期決算の主な内容は、

  • 売上高は337億4,000万ドルで前年同期と比較して+21%UP
  • 売上高は市場予想の340億5,000万ドル▲3億1000万ドル下回る
  • 営業利益は83億1,000万ドルで前年同期と比較して+6.8%UP
  • 営業利益率は25%で前年同期と比較して▲3%DOWN
  • 純利益は91憶9,200万ドルで前年同期と比較して+36.5%UP
  • EPS(1株当たりの利益)は13.06ドル市場予想の10.45ドルを上回る

という内容でした。

また、その他のトピックスとしては、

  • 収益の柱であるGoogleの広告収入は289億5,400万ドルで前年同期と比較して+20.3%UP
  • Googleの広告収入以外の事業収入は46億4,000万ドルで前年同期と比較して+24.3%UP
  • トラフィックの獲得費用(Total TAC)は65憶8,200万ドルで前年同期と比較して19.6%増加
  • クリック数の合計(Paid clicks)は前年同期と比較して+62%UP(2018.Q2と比較して+10%UP
  • クリックの単価(Cost-per-click )は前年同期と比較して▲28%DOWN(2018.Q2と比較して▲7%DOWN
  • Google以外の収入は1億4600万ドルで前年同期と比較して+24.8%UP
  • Google以外の営業損益は▲7億2700万ドルの赤字

という内容でした。



アルファベット(Google)【GOOGL】への今後の投資方針

このたびの決算を受けてアルファベットの株価は急落しています。

そして、その原因として考えられるのが、

  • 売上高が市場予想に届かなかったこと
  • 利益の伸びは堅調だが、その伸びに陰りが見えること
  • コスト圧力が徐々に強まっていること

で、なかでも特に金太郎が気になるのが「コスト圧力の強まっていること」です。

営業原価は前年比で約28%上昇しており、新規事業に絡む約5300人の人員増加や、データセンター開設の設備投資費の大幅増加などいろいろな事情はあるのですが、やはり1番のネックは事業収入の8割を占める広告事業のトラフィック獲得費用の増加と、それに伴うCost-per-click(クリック単価)の減少に歯止めがかからないということです。

莫大な投資が実を結び、他の事業(自動運転自動車等のAI関連事業や医療事業など)でも稼げるようになれば心配はひとまず遠のきますが、現状のアルファベットはGoogleの広告収入に依存する「一本足打法」であり、広告事業の収益性の悪化はアルファベットにとっては忌々しい問題です。

しかし、金太郎はルファベット(Google)の提供するサービスは、最早、私たちの生活には欠かせないインフラであり、この囲い込み力(Googleの包囲網)は強大なワイドモートとなって、ますます私たちの生活に深く関わってくるのでは?と考えています(実際、強大な囲い込み力でバンバン稼ぎまくっているからこそEUや世界各国に目を付けられるわけで…)

ですから、現在保有するアルファベット【GOOGL】株は、すべてホールド。株価が更に下がるようでしたら買い増しも検討しています。

これは私の個人的な見解ですが、現在(2018.10.27)のGoogleの株価(1082.62ドル)は、PL(損益計算書)やBS(賃借対照表)、CS(キャッシュフロー計算書)を見た感じでは決して割高だとは感じません。また、これまでの投資が実を結べば更なる成長も十分期待できるポテンシャルを秘めていると感じています。

それではFinancial Goalを目指して!challenge to Financial Freedom !

注意
投資にリスクは付きものです。
投資判断は自己責任であることを忘れないようにしましょう。



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